おしゃれな注文住宅を新築するなら照明器具についても考えよう
こんにちは
京都府宇治市で注文住宅とリノベーションを手掛ける工務店
株式会社 stats living company の井上です。
家族みんなが「帰りたくなる家」をつくるをコンセプトに日々、仕事に励んでいます。
本日のテーマは
「おしゃれな注文住宅を新築するなら照明器具についても考えよう」です。
照明器具...夜を明るく彩ってくれる素晴らしいモノですね。電気の話にもなってしまいますが、発明してくれた先人達に感謝です。この時期は、クリスマスイルミネーションで彩っている住宅などを見ると、心が温かくなるものですね。
どんな照明器具を設置したら、おしゃれな注文住宅にすることができるのか?
簡単そうで難しい、センスが問われる悩ましいモノでしょう。大体、照明器具ってどれだけの種類があるのか分からない、という方もおられるでしょう。本日は、照明器具の種類について分かりやすく説明していきますので、あなたの家をおしゃれな注文住宅にするための参考にしていただけたらと思います。
照明器具の種類
・シーリングライト
・シーリングファン
・ダウンライト
・ペンダントライト
・スポットライト
・ダクトレール
代表的なモノを挙げてみましたが、最後のダクトレールというモノは照明器具といっても、照明ではありません。こちらについては、後ほどご説明したいと思います。それから、照明器具を購入する際は、電気代が安いLEDの照明器具を選んでください。では、最初に説明したいのが、シーリングライトです。
・シーリングライト
まずは画像を見ていただきましょう。
こちらが、シーリングライトです。おそらく、どこの家にも一つは付いていると思われる、オーソドックスなスタイルの照明器具です。ですが、最近は居室にしか設置されていない場合もあります。理由は、オーソドックスすぎてデザイン性に満足される方が少ないからでしょう。実際、部屋がただ明るくなるだけだからリビングには設置しないという声をお聞きします。ただ、例えばリビングで食事中にコップを落として割れてしまった。ガラスの破片の掃除が不十分だと、怪我をしてしまう恐れがあります。LEDシーリングライトは非常に明るいので、使う使わないは別として、リビングにも一台は設置したいところです。
・シーリングファン
次にご紹介するのは、シーリングファンです。まずは画像を見ていきましょう。
こちらが、シーリングファンという照明器具になります。照明器具でありながら、ファンを回すと空調の効きを効率化してくれるという優れもの。デザイン性についても、部屋にアクセントをつけることかできるので、おしゃれな注文住宅にすることが出来るでしょう。ですが、設置するには注意が必要です。理由は、照明器具自体が大型で高さもあるからです。基本的には吹き抜けや、天井が高めのリビングに設置するものです。天井が低いリビングに設置すると圧迫感を感じます。部屋の大きさや、天井高に合わせて器具を選びましょう。ショップでカッコいいシーリングファンを見つけたから買ってしまおう。というのはNGです。逆に、好みのシーリングファンに合わせてリビング空間を設計すると、おしゃれな注文住宅になること間違いなしですね。
・ダウンライト
次にご紹介するのは、ダウンライトです。こちらも、まずは画像を見ていきましょう。
ダウンライトは、このように廊下やトイレ、洗面所に設置されることがオーソドックスです。理由は、天井に埋め込まれているので、照明器具の高さを感じない、圧迫感を感じないのです。ただ、デメリットもございます。デメリットとしては、照らせる範囲が狭いということでしょう。リビングのように、広い空間に設置するなら、複数個、設置する必要があります。設置する位置についてもセンスが問われます。ダウンライトの設置位置については、工務店と綿密な打ち合わせが必要です。センスのいい工務店を選びましょう。ダウンライトの設置位置について、違うパターンをご紹介しておきます。
こちらのように、壁際にダウンライトを設置すると、壁をぼんやり照らすことができ、間接照明として使用することができます。絵画や雑貨、ディスプレイしたいものがある方にはオススメです。壁にアクセントをつける事が出来るので、おしゃれな注文住宅になるでしょう。こちらのようなパターンも設置を検討してみて下さい。
・ペンダントライト
次にご紹介するのは、ペンダントライトです。こちらについても、まずは画像を見ていきましょう。
こちらが、ペンダントライトになります。吊り下げられた照明器具のことを総称して、ペンダントライトと呼びます。主にダイニングスペースで使用される事が多く、リビング空間にアクセントをつけるのに、非常に有効です。ペンダントライトを設置する時の注意点は、頭に当たらない場所に設置することでしょう。例えば、高さ1.3メートルに設置すれば、頭どころか大人なら体に当たってしまいます。その場合は、必ずダイニングテーブルの中心に設置してください。そうすると、慣れている家族なら怪我をすることはないでしょう。来客には、気をつけてくださいねと、お声がけすれば大丈夫でしょう。上手く設置できれば、カフェ風のリビングにすることができ、おしゃれな注文住宅になるでしょう。ペンダントライトを設置する際の注意点がもう一つ、種類が多すぎて悩ましいという点でしょう。ポイントは、リビング空間に一体感を出すことを心掛けることです。ナチュラル系の内装に、ゴージャス系の照明器具などはNGです。とは言え、ペンダントライトは種類が多すぎるので、いくつか画像をお見せしますので、参考にしてください。
・スポットライト
では、最後にスポットライトをご紹介します。こちらについても、まずは画像を見ていきましょう。
こちらが、スポットライトと呼ばれる照明器具です。感覚としては、向きを変えられるダウンライトのようなモノでしょうか。こちらの画像のように、壁にアクセントをつけて、雰囲気をつくったり、ディスプレイしたいモノを照らしたりします。楽器などをお持ちでしたら、リビングにディスプレイして、照らすとカッコいいですね。ただ、設置する位置についてセンスが問われます。またまた、悩ましい問題なのですが、それを全て解消してくれるアイテムがあります。それが、次にご紹介する、ダクトレールという器具です。
・ダクトレール
まずは画像を見ていきましょう。こちらが、ダクトレールという器具です。
これまでに、お見せしてきた画像で気付いていたという鋭い方もおられるかもしれません。こちらのレールに設置できる、専用の照明器具がたくさん販売されているのです。こちらのレールの範囲内なら、どこにでも設置することが可能で、レールの長さ、カラーについても、バリエーションが豊富な器具です。スポットライトもペンダントライトも設置可能ですので、設置位置や使用する照明器具に悩まれるようでしたら、オススメの器具です。
本日のまとめ
・シーリングライト
・シーリングファン
・ダウンライト
・ペンダントライト
・スポットライト
・ダクトレール
・どの照明器具を設置するにしても、大きさや設置位置をよく考えましょう。
・センスのいい工務店に相談しましょう。
・困った時はダクトレール
・電気代が安いLEDの照明器具を選びましょう。
最後まで読んでいただいた方は、照明器具についての知識を身につけていただけたと思います。いくつかポイントがありましたが、このブログを参考にしていただき、あなたの理想の、おしゃれな注文住宅に仕上げていただきたいと思います。
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では
本日はこのあたりで
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。